メルカディアン・マスクス
提供:MTG Wiki
1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
目次 |
メルカディアン・マスクス/Mercadian Masques
マスクス・ブロックの大型エキスパンション。 「メルカディアの仮面劇」という意味を持ち、もともと背景小説のタイトルとしてつけられたものだが、開発チームの反対にもかかわらずエキスパンション自体の名称にも使われてしまった。
大型エキスパンションとしては唯一、新しいキーワード能力が登場しなかったことで知られる。
新システムとしてはレベルや傭兵のリクルート、スペルシェイパーなどが挙げられるが、そのクリーチャー・タイプ自体には特別なルールは無い。 ピッチスペルやオールプレイ能力、ブロックされたときの誘発型能力が多数存在するが、これらも新しいわけではない。 どちらかと言うと、過去に少数登場したシステムをより深く掘り下げたセットといえるかもしれない。
ちなみに、大型エキスパンションの常連だった暗黒の儀式/Dark Ritualや解呪/Disenchant、対抗呪文/Counterspellが収録された最後のセットである。
パッケージ・イラストは
- 高潮のクラーケン/Tidal Kraken(トーナメントパック)
- カテラン組合の奴隷商人/Cateran Slaver
- サプラーツォの使節/Saprazzan Legate
- ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob
1999年10月発売。全350種類(基本土地の絵違い含む)。 エキスパンション・シンボルは仮面。
デザイン [#design]
デザイン・チーム | Mike Elliott (lead) | |
Bill Rose | ||
Mark Rosewater | ||
開発チーム | Henry Stern (lead) | |
Mike Elliott | ||
Robert Gutschera | ||
William Jockusch | ||
Mark Rosewater | ||
Charlie Tin Canno | ||
Beth Moursund | ||
アート・ディレクター | Dana Knutson | |
Ron Spears |