発火/Pyrotechnics

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4ダメージをばらまく火力。

これが作られた当時、複数の目標に割り振れる火力は面倒なルールのもの（火の玉/Fireballなど）が多かったが、これは非常に素直でわかりやすい。使い勝手・マナ効率の面でも（当時としては）トップクラスだった。

• テキストでは｢好きな数｣の対象となっているが、実際には1～4の間の数になる。これは、｢0点のダメージを割り振ることは出来ない｣と言う割り振りのルールによるものである。つまり、最低1点以上のダメージを割り振らないといけないので、対象はダメージと同じ数だけと言う事。
  • 銀枠が入ると、1/2ダメージを割り振っていいので、頑張れば8つの対象まで選べる。
• 第６版までのフレーバーテキストの出だしは「ハイ、ニィ、ヤッ！」という掛け声で人気があった。

関連カード

ダメージを割り振る火力

• 二股の稲妻/Forked Bolt - 1マナで2点。ソーサリー。
• 火/Fire - 2マナで2点。分割カードのインスタント。
• 弧状の稲妻/Arc Lightning - 3マナで3点。ソーサリー。
• 激発/Violent Eruption - トリプルシンボル4マナで4点。マッドネス付きのインスタント。
• 飛来する石弾/Volley of Boulders - 9マナで6点。フラッシュバック付きのソーサリー。
• 石の顎/Jaws of Stone - 6マナでコントロールしている山の数分を割り振る。ソーサリー。
• Meteor Shower - (X)(X)(赤)でX＋1点を割り振るX火力。ソーサリー。
• とどろく雷鳴/Rolling Thunder - 火種がダブルシンボル2マナのX火力。ソーサリー。

参考

• カード個別評価：レジェンド - コモン2
• カード個別評価：第８版 - アンコモン
• カード個別評価：第７版 - アンコモン
• カード個別評価：第６版 - コモン
• カード個別評価：第５版 - アンコモン
• カード個別評価：第４版 - アンコモン