書庫の罠/Archive Trap
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この罠を代替コストで唱える場合、結果としてはライブラリーを探された後にカードを墓地へ送ることになる。 Demonic Tutorに代表される手札に加える系のサーチ呪文には余り意味がないが、神秘の教示者/Mystical Tutor等のライブラリートップに置く類のサーチ呪文に撃てば、そのサーチを実質無効に出来る。
生撃ちでのライブラリー破壊と見ても、不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkableと比べると重く感じるものの、インスタントで隙も少なく済むのでそう悪くはない。
構築では、流刑への道/Path to Exileなどの対戦相手にライブラリーを探させるような呪文を使ってから連発するという戦略も取れる。 ただし墓地利用デッキに対しては注意。
リミテッドでは通常40枚のデッキが多いので、13枚も墓地に落とせるのはかなり強力。 ゲームが長引いているなら、これ1枚で勝ててしまうこともあるだろう。 代替コストには青マナは不要なため、敵がサーチカードを利用している事が判明したら、色が合わなくてもお守りに入れる事も検討できる。
- 初手に書庫の罠が4枚あり、相手が先攻1ターン目にフェッチランドを起動したりすると、「書庫の罠13枚×4」+「初期手札7枚」+「土地のサーチ1枚」で60枚。次のドローができずにライブラリーアウトとなる。
- ちなみにマリガン無しの初手7枚の中に書庫の罠が4枚ある可能性は0.00007% である。
- これを唱えた後、さらに同ブロック内貪欲な罠/Ravenous Trapもタダで唱えることができる。