ドリーム・ホール/Dream Halls

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2009年10月2日 (金) 10:43時点における114.164.216.26 (トーク) - whois による版
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Dream Halls / ドリーム・ホール (3)(青)(青)
エンチャント

呪文のマナ・コストを支払うのではなく、その呪文のコントローラーは、その呪文と共通の色を1色持つカードを1枚捨ててもよい。


全ての呪文ピッチスペルにする意味不明なエンチャント。 その上に捨てることは代替コストなので、その呪文の手札から唱えることを条件とする能力効果を発揮する。

ターボ・ズヴィキーカードドリームホールモマでは精神力/Mind Over Matter戦場に出す手段として使用された。

  • 手札にカードが1枚しかないときにその呪文を唱えるなら、この代替コストを支払えないことに注意。
  • いずれかの領域にあるカードが「(そのカードを)プレイしてよい」の効果を受けている場合、この能力を使用できる。ただし捨てるカードは手札から選択する必要がある。
  • この効果により、無色呪文コストを支払うことはできない。なぜなら、「共通の色を持つ」カードが存在しないからである。(無色のカードは色を持たないので捨てられないことに注意)
  • 絵描きの召使い/Painter's Servantと一緒に使用するとどんなカードでも代替コストに使用できる。逆にマイコシンスの格子/Mycosynth Latticeがあると、ただの置物に成り下がる。

こんなマナ加速すら霞んで見えるカードが容認されるわけもなく、1999年4月1日より、スタンダード禁止カード、そして同年10月1日より、Type1(現ヴィンテージ)で制限カードエクステンデッドType1.5で禁止カードに指定されたが、ヴィンテージでは2008年9月20日より制限が解除された。

2004年9月20日よりType1.5から移行したレガシーでも続けて禁止になっていたが、2009年10月01日より禁止が解除された。Magic Onlineで使用可能にも関わらずそれほど驚異的ではなく、レガシー環境で新しいデッキの登場が期待されると判断されたため。



参考

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