不同の力線/Leyline of Singularity
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Leyline of Singularity / 不同の力線 (2)(青)(青)
エンチャント
エンチャント
不同の力線があなたのゲーム開始時の手札にある場合、あなたはそれが戦場に出ている状態でゲームを始めてもよい。
すべての土地でないパーマネントは、伝説である。
青の力線は、土地以外のすべてを伝説のパーマネントに変える。 色は違うが不同の焦点/Eye of Singularityのリメイクと言っていいだろう。
ビートダウン相手には単体でもある程度テンポを削ぐことが可能だが、その影響力の大きさは、相手の場と手札、デッキ内容といった要素に完全に依存する。防御目的だけで投入するというのはかなり難しい。
また当然、自分も影響を受ける。仮にパーマネント・カードを全て1枚差しにしておいたとしても、相手のデッキ内容次第ではレジェンド・ルールによる被害を受ける事になる。使う場合は、デッキ構築の段階でかなりの注意が必要となる。
- 神河ブロックには伝説のパーマネントを参照する効果がいくつもあり、それらの全てと相互作用がある。例として、
- 伝説の土地サイクルや英雄の死/Hero's Demiseといった効果を、ほぼ全てのクリーチャーに対して使える。
- 名誉に磨り減った笏/Honor-Worn Shakuで無色マナが大量に出せる。
- 鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breakerがただの2/2速攻に。
- トークンをまとめて始末するのにも使える。理由についてはカード名の項目を参照のこと。
- 同ブロックの「狩り立てられた」サイクルとの相性は抜群。例えば狩り立てられた恐怖/Hunted Horrorは2マナ7/7トランプルでデメリット無しと、まさに恐怖の対象に。(→ハンテッド・レイライン)
- なお苗木トークンに限っては、生命と枝/Life and Limbという抜け道がある。
- 裏向きの変異クリーチャーはカード名を持たない。場に複数いてもそれらは同名ではなく、レジェンド・ルールで墓地に送られることも無い。能力を使っていない_____も、扱いは同様。
- これ自身も(場に出ているときは)自分の能力の効果により伝説のパーマネントになるので、場に2つ以上あればレジェンド・ルールですべて墓地に置かれる。
- 伝説になるのはパーマネントだけ。本来は伝説ではないクリーチャー・カードを緊急時/Time of Needでサーチしたり、御霊の復讐/Goryo's Vengeanceでリアニメイトしたりできる様になるわけでは無い。
- 逆にレジェンド・ルールを無視するのは鏡の画廊/Mirror Gallery。
関連カード
サイクル
ギルドパクトの力線サイクル。ゲーム開始時の手札にあると直接戦場に出せるエンチャント。
- 弱者の力線/Leyline of the Meek
- 不同の力線/Leyline of Singularity
- 虚空の力線/Leyline of the Void
- 稲妻の力線/Leyline of Lightning
- 生命の力線/Leyline of Lifeforce