青白黒コントロール

提供:MTG Wiki

2009年5月1日 (金) 22:29時点における古橋のぶゆき (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

青白黒コントロール(UWB Control)は、3で構成されるコントロールデッキエストニア・コントロールと呼ぶところもある。

目次

概要

基本は、カウンタードローをベースにしたパーミッションの形態をとる。青白コントロールタッチ、または青黒コントロールにタッチの形をとる場合が多い。

白の各種パーマネントコントロールに黒の手札破壊除去を活用できるため、汎用性は非常に高い。

しかし、3ともなればマナ基盤を整えにくくなるため、強力な特殊地形が使用可能な環境でないと難しい。

ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期

環境から引き続き太陽拳は健在。



また、一瞬の瞬き/Momentary Blinkを活用するブリンクのうち、を入れたバージョンも登場した。


第10版導入後の後期のバージョンではカウンターリアニメイトの要素を排除し、印鑑によるマナ加速からのパワーカードの連打を基本とした一種のグッドスタッフ的な構成も多く見られる。→参考

サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (12)
3 永劫の年代史家/Aeon Chronicler
3 絶望の天使/Angel of Despair
4 宮廷の軽騎兵/Court Hussar
2 骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire
呪文 (26)
3 酷評/Castigate
4 強迫的な研究/Compulsive Research
2 滅び/Damnation
1 無残な収穫/Grim Harvest
2 否定の契約/Pact of Negation
4 差し戻し/Remand
1 神の怒り/Wrath of God
3 アゾリウスの印鑑/Azorius Signet
3 ディミーアの印鑑/Dimir Signet
2 信仰の足枷/Faith's Fetters
1 オルゾフの印鑑/Orzhov Signet
土地 (22)
1 幽霊街/Ghost Quarter
4 神無き祭殿/Godless Shrine
2 神聖なる泉/Hallowed Fountain
3 島/Island
2 雨雲の迷路/Nimbus Maze
3 オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica
1 平地/Plains
2 涙の川/River of Tears
1 沼/Swamp
1 地底の大河/Underground River
1 ウルザの工廠/Urza's Factory
1 湿った墓/Watery Grave
サイドボード
1 滅び/Damnation
1 永劫の年代史家/Aeon Chronicler
3 根絶/Extirpate
2 信仰の足枷/Faith's Fetters
1 無残な収穫/Grim Harvest
3 屈辱/Mortify
1 否定の契約/Pact of Negation
3 永遠からの引き抜き/Pull from Eternity

ラヴニカ・ブロック構築

八十岡翔太製作のコントロールデッキプロツアーチャールストン06を制した。



詳細はヤソコンを参照のこと。

神河ブロック+ラヴニカ・ブロック+コールドスナップ期

ディセンション青白ギルド/Guildアゾリウス評議会/The Azorius Senateが登場すると、印鑑からマナ加速して重いカードを連発し大型クリーチャーリアニメイトするグッドスタッフコントロールデッキ太陽拳が登場、メタの中心を担った。



またそれとは別路線で、コールドスナップ相殺/Counterbalance師範の占い独楽/Sensei's Divining Topのソフトロックを搭載したメガパーミッションデッキストラクチャー・アンド・フォースが作られ、その年の日本選手権06を制した。



インベイジョン・ブロック期

インベイジョン・ブロック多色を推奨していたことから注目を浴びる。追放するものドロマー/Dromar, the Banisherのためドロマーコントロールとも呼ばれる。



マスクス・ブロックの頃はドロー・ゴータイプのパーミッションGo-Marが活躍。

また、オデッセイ・ブロック参入後は、影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator翻弄する魔道士/Meddling Mageを併用するフィンキュラが登場した。

参考

MOBILE