常在精神/Evermind
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マジック史上初の「プレイできないカード」。スポイラーを見た瞬間に衝撃を受けた人も多いのではないだろうか。秘儀に連繋してキャントリップを実現できるようにするカードである。
- 「常在精神は青である」の能力は特性定義能力なので、どの領域でも有効である。枠もわかりやすさのために通常の青のカードと同じである。
- これを秘儀に連繋すると、その秘儀は「青である」の能力も得るため、青になる(逆転裁定)。まあ連繋のルールからすると発売当初の常在精神の裁定が言わば「例外」であったので逆転裁定になったのは不思議ではない。
- このカードにマナ・コストは無い。ただし、「点数で見たマナ・コスト」を参照する場合、このカードの数字は0となる。その辺の理屈は土地カードと同じと考えてよい。
- 実際のカードには「マナ・コストの無い呪文はプレイできない。」と書かれていた(イラスト)。しかし時のらせん発売にあたりルールが変更され、今の記述になった。