老いたるランド・ワーム/Elder Land Wurm
提供:MTG Wiki
Elder Land Wurm / 老いたるランド・ワーム (4)(白)(白)(白)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon) ワーム(Wurm)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon) ワーム(Wurm)
防衛、トランプル
老いたるランド・ワームがブロックしたとき、それは防衛を失う。(この能力はターン終了時に終わらない。)
5/5トランプルと白には珍しいファッティだが、場に出た直後は防衛を持っており攻撃に参加できない。防衛を失わせる条件はブロックに参加すること。つまり「誰かから攻撃されて初めて攻撃可能になる」という能力。
マナ加速に乏しい白にとって、このマナ・コストを支払うのは非常に困難。また、うまく攻撃可能になったとしても、決して一撃で勝負を決めるほどの力は無い。このように多少使いにくいが、大型クリーチャーの色ではない「白らしい」カードと言えるだろう。
- 限定的かつ弱過ぎであり、収録する枠が足りないため第5版には再録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
- 似たようなメカニズムを持つクリーチャーとして、老いざる歩哨/Ageless Sentinelsがいる。カード名は似ているがその意味は正反対である。
- Masters Editionの発売に伴うサブタイプの統合で、サブタイプドラゴンが追加された。
- 老いたるランド・ワーム(エルダー・ランド・ワーム)は設定上、Dragon War(ドラゴン戦争)に敗れ力を削がれたエルダー・ドラゴンである。ドラゴンのサブタイプの追加はこの設定を反映させたものだろう。