神話レア
提供:MTG Wiki
神話レア(Mythic rare)はアラーラの断片以降、最も高い稀少度、またその稀少度に属するカードのことである。基本的に15枚入りのブースターパック1つに1/8の確率でレアの代わりに1枚封入されており、エキスパンション・シンボルの色は赤みがかったオレンジ。プレミアム・カードを示す語ではない。
概要
稀少度が高いからといって強いかというとそういうことではなく、構築への影響に配慮して、主にストーリーにおける重要な人物や物であるカードなどが多く入る予定であり、また、ペインランドに代表される優秀な土地、黒焦げ/Charのような実用的・汎用的な機能を持つカードは入らない予定である。
同セットのレアに比べて7倍の出にくさであるが、アラーラの断片で収録される予定のレアは53枚、神話レアは15枚であり、神話レアの1種類あたりの出にくさはレアと比べ約1.5倍程度である。(神話レアである確率が1/8、15種類なので(1/8)×(1/15)=1/90。一方、レアである確率が7/8、53種類なので(7/8)×(1/53)=7/424。1/90≒0.0111、7/424≒0.0165)