Train Wreck
提供:MTG Wiki
Train Wreck
レガシーに存在する黒緑のコントロールデッキ。 黒コントロールに緑をタッチした構成をとる。
Pernicious Deed / 破滅的な行為 (1)(黒)(緑)
エンチャント
エンチャント
(X),破滅的な行為を生け贄に捧げる:マナ総量がX以下の、すべてのアーティファクトとすべてのクリーチャーとすべてのエンチャントを破壊する。
Helldozer / ヘルドーザー (3)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 巨人(Giant)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 巨人(Giant)
(黒)(黒)(黒),(T):土地1つを対象とし、それを破壊する。その土地が基本でなかった場合、ヘルドーザーをアンタップする。
6/5基本は黒コントロールであり、手札破壊と除去で序盤をしのぎ、陰謀団の貴重品室/Cabal Coffersを場に出したあとは大量マナを背景に勝利するのが基本である。
タッチの緑からは化膿/Putrefyと全体除去の破滅的な行為/Pernicious Deedが採用される。
フィニッシャーはヘルドーザー/Helldozer。 デュアルランドなど強力な特殊地形が多い環境のため、威力を発揮する。 また、大量のマナを利用できる各種ドレインや妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae、アドバンテージ獲得のために威圧の杖/Staff of Dominationを採用することもある。
弱点としては、エターナルで蔓延する不毛の大地/Wasteland等の特殊地形対策の影響を自身が受けやすいことで、勝利の起点を陰謀団の貴重品室だけに頼る形だと重いカードばかりが手札に腐ってしまうことになる。
逆にこうした天敵がないエクステンデッドではウルザトロン系のデッキが隆盛しているのも事実である。