インスタントメント

提供:MTG Wiki

2025年3月10日 (月) 22:58時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

インスタントメント(Insta-chantment)とは、インスタント・タイミング唱えられる(=瞬速を持つ)オーラの総称。


Feral Invocation / 残忍な発動 (2)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。



Stop Cold / 凍止 (3)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

瞬速
エンチャント(アーティファクトやクリーチャー)
凍止が戦場に出たとき、エンチャントしているパーマネントをタップする。
エンチャントしているパーマネントはすべての能力を失い、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。


[編集] 解説

オーラ強化計画の一環としてミラージュ・ブロックで初登場した。

初出であるミラージュと、続くビジョンズサイクルは「瞬速で唱えると1ターン限りで生け贄に捧げる」というペナルティ能力を伴っており、その名の通りインスタント強化手段とソーサリー・タイミングのオーラを使い分けられるようなデザインだった。このペナルティ能力はルール的に複雑であった(詳細は光の護法印/Ward of Lightsを参照)ほか、サイクル全体としても特段優れたカードパワーではなかった。蛇足と判断されたか、メルカディアン・マスクス以降は単純に瞬速を持つオーラとして登場している。

インスタント・タイミングで唱えられるためコンバット・トリックとして利用でき、その上で強化や弱体化が残り続けるため、通常の強化/妨害オーラより便利に扱える。強化オーラ特有の弱点である「エンチャント先を除去されるとアドバンテージを失う」という点においても、コンバット・トリックにより擬似的に補填可能。フォーマットの特性上コンバット・トリックが重要な要素となるリミテッドでは重宝される。

[編集] 一覧

瞬速を持つオーラ(Aura)でWHISPER検索

[編集] 参考

MOBILE