呪われし運転手、ウィンター/Winter, Cursed Rider

提供:MTG Wiki

2025年2月9日 (日) 23:32時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Winter, Cursed Rider / 呪われし運転手、ウィンター (青)(黒)
伝説のクリーチャー ─ 人間(Human) 邪術師(Warlock)

護法—2点のライフを支払う。
あなたがコントロールしているすべてのアーティファクトは「護法 — 2点のライフを支払う。」を持つ。
消尽 — (2)(青)(黒),(T) あなたの墓地にあるアーティファクト・カードX枚を追放する:ターン終了時まで、アーティファクトでもこれでもないすべてのクリーチャーは-X/-Xの修整を受ける。(消尽能力はそれぞれ1回しか起動できない。)

3/2


カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。

ダスクモーン:戦慄の館から引き続き登場したウィンター/Winterライフを条件とする護法を持ち、自分のアーティファクトにも同様の護法を付与する伝説の人間邪術師

大抵はこれ自身が最初に除去を食らうだろうし、対戦相手の選択に依存した除去耐性ということで保護手段としての確実性は低め。多色カードとはいえ2マナ3/2、全体除去などを食らわなければ、とりあえず2点はライフを奪ってくれる可能性は高いなど単独でも悪い性能ではないが、構築の基準では少々地味だし、リミテッドでもレアというのを考えるとやや物足りない印象。

それをカバーするのが消尽能力墓地からアーティファクトを追放することで、自身やアーティファクト・クリーチャーを除いた全体へのマイナス修整を与えることが出来る。与える修整値は追放したアーティファクトの数であり、リミテッドでは自由に相方を選べないが青黒はアーティファクトをテーマとして割り当てられた色の組み合わせなので、上手くやれば敵陣だけを更地に、そうでなくとも一定の被害は与えられる場合が多いだろう。消尽の短所であるオブジェクト1つにつき1回しか起動できない点も、マナ以外のリソースを消費する以上、元より何度も使う前提ではないので問題にならない。

構築でもアーティファクトを軸としたデッキに入れておくと一方的に更地に出来る場面もありそうだが、ビートダウンデッキ以外に対しては影響力が落ちる点に注意。対戦相手がアーティファクト・クリーチャーを軸にしている場合も威力が大きく減少する。

  • アーティファクトが既に対象になった後にウィンターが戦場に出ても、護法が遡って誘発する事は無い。逆に護法が誘発した後にウィンターが戦場を離れてアーティファクトが護法を失っても、既に誘発した護法がスタックから取り除かれることはない。
  • 何らかの効果でウィンター自身がアーティファクトになった場合、ウィンターは自身の効果によりもう1つ「護法─2点のライフを支払う」を持つ。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

霊気走破の各レースチームのキャプテンやエースである2レア伝説のクリーチャーサイクル

[編集] ストーリー

スピードデーモンズ/The Speed Demonsのレーサーとして第2回ギラプール・グランプリ/The Ghirapur Grand Prixに出場するウィンター/Winster

詳細はウィンター/Winterを参照。人間らしからぬ姿になっているのは、カード名の通りヴァルガヴォス/Valgavothの呪いを受けているためだろう。

[編集] 参考

MOBILE