ネズミ (デッキ)

提供:MTG Wiki

2024年11月3日 (日) 18:19時点における106.131.112.1 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

ネズミ(Rats)は、ネズミタイプ的デッキの総称。

目次

概要

ネズミクリーチャーを主体にしたデッキがこのように呼ばれることが多い。ネズミがとそれを含む多色にのみ存在することから、必然的に黒系ビートダウンデッキの形をとる。

ミラディン・ブロック+神河ブロック期


Ravenous Rats / 貪欲なるネズミ (1)(黒)
クリーチャー — ネズミ(Rat)

貪欲なるネズミが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。

1/1


Chittering Rats / 騒がしいネズミ (1)(黒)(黒)
クリーチャー — ネズミ(Rat)

騒がしいネズミが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札のカードを1枚、自分のライブラリーの一番上に置く。

2/2

貪欲なるネズミ/Ravenous Ratsに加え、ダークスティールにおいて騒がしいネズミ/Chittering Ratsを獲得したことで、スタンダードに各種ネズミデッキが登場した。「ネズミ」というクリーチャー・タイプを活かしたデッキというよりも、これらの手札破壊クリーチャーをメインにしたアドバンテージビートダウンの形が中心である。

単色のタイプやと組んだ青黒ネズミも存在したが、第9版参入以降は惑乱の死霊/Hypnotic Specterラノワールの荒原/Llanowar Wastes再録により、ヴィリジアン・ラッツと呼ばれる、ミラディン・ブロックアーティファクト群に対処するためにヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shamanを採用したタッチのデッキが主流となった。

サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (29)
4 騒がしいネズミ/Chittering Rats
3 鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni
3 鼠の殺し屋/Nezumi Cutthroat
4 鼠の短牙/Nezumi Shortfang
4 ネクラタル/Nekrataal
4 貪欲なるネズミ/Ravenous Rats
4 骨奪い/Skullsnatcher
3 喉笛切り/Throat Slitter
呪文 (8)
4 霊気の薬瓶/Aether Vial
4 梅澤の十手/Umezawa's Jitte
土地 (23)
18 沼/Swamp
4 ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus
1 死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death's Storehouse
サイドボード
3 頭蓋の摘出/Cranial Extraction
4 減衰のマトリックス/Damping Matrix
2 困窮/Distress
3 残響する衰微/Echoing Decay
3 恐怖/Terror

インベイジョン・ブロック構築


Ravenous Rats / 貪欲なるネズミ (1)(黒)
クリーチャー — ネズミ(Rat)

貪欲なるネズミが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。

1/1

カウンターシャンブラーが、貪欲なるネズミ/Ravenous Ratsを採用したことからThe Ratsと呼ばれる場合もある。

参考

MOBILE