反射
提供：MTG Wiki
反射(Reflection)は、
- クリーチャー・タイプの1つ。この項で説明する。
- シャドウムーアに登場した、なんらかの効果を2倍にするエンチャントのサイクル。加護の反射/Boon Reflectionなどを参照。
[編集] クリーチャー・タイプ
反射/Reflectionは、クリーチャー・タイプの1つ。
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、反射(Reflection)トークンが戦場に存在しない場合、白の2/2の反射クリーチャー・トークンを１体生成する。
(０)：反射１つを対象とし、それを破壊する。
エンチャント
プレイヤー１人がクリーチャー呪文を唱えるたび、すべての反射(Reflection)を破壊する。その後、そのプレイヤーは白のX/Xの反射クリーチャー・トークンを１体生成する。Ｘは、その呪文のマナ総量に等しい。
アーティファクト
謎の石の断片はタップ状態で戦場に出る。
(Ｔ)：好きな色１色のマナ１点を加える。各プレイヤーはそれぞれ１点のライフを失う。
あなたのアップキープの開始時に、各プレイヤーのライフがそれぞれ１０点以下であった場合、謎の石の断片を変身させる。
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) 反射(Reflection)
飛行、接死
エムラクールのオーロラが攻撃するたび、各対戦相手はそれぞれ３点のライフを失う。
最初に登場したのはテンペストの霊の鏡/Spirit Mirrorが生成するトークン。その後も反射・トークンを生成するカードとして完全な反射/Pure Reflectionが登場したほか、異界月では両面カードの第2面がエルドラージ・反射であるエムラクールのオーロラ/Aurora of Emrakul が登場し、カードとしても存在することになった。以降も魅了された者、アリリオス/Alirios, Enrapturedや見習いの愚行/The Apprentice's Folly、鏡の間/Mirror Roomといった反射・トークンを生成するカードが登場している。
カードとしては無色、コピーでないトークンを生成するカードは白と青に存在し、それらのトークンの色も白か青である。
反射・トークンは性能に共通点は無いが、白のものはいずれも全体エンチャントであり反射を戦場に1体しか存在させないようなデザインになっている。
