苦悩の脱走者/Afflicted Deserter

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Afflicted Deserter / 苦悩の脱走者 (3)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 狼男(Werewolf)

各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合、苦悩の脱走者を変身させる。

3/2
Werewolf Ransacker / 狼男の荒らし屋
〔赤〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)

このクリーチャーが《狼男の荒らし屋/Werewolf Ransacker》に変身するたび、アーティファクト1つを対象とする。あなたはそれを破壊してもよい。これによりそのアーティファクトが墓地に置かれた場合、狼男の荒らし屋はそのアーティファクトのコントローラーに3点のダメージを与える。
各アップキープの開始時に、直前のターンにプレイヤー1人が呪文を2つ以上唱えていた場合、狼男の荒らし屋を変身させる。

5/4

第1面は準バニラだが、第2面変身したときにアーティファクト破壊できる狼男

第1面が全く同じ性能の両面カードには、他に苛まれし最下層民/Tormented Pariahモンドロネンのシャーマン/Mondronen Shamanも存在する。対戦相手がアーティファクトを使わないデッキならば、第2面の性能はこの中で狼男の荒らし屋が最も低いため、アーティファクトを使うデッキへの対策として投入したい。

リミテッドでは、このマナ域では十分なサイズを持ち、装備品への対策にもなるため、採用する価値はある。

  • アーティファクトが墓地に置かれなければダメージ与えられない。
    • そのアーティファクトが破壊不能を持っていたり、再生したりした場合にはダメージは与えられない。
    • アーティファクトがトークンである場合、トークンは一度墓地に置かれてから消滅するため、ダメージを与えられる。
  • 日本語版のプレミアム・カード文章欄には、「Δ2」という妙な文字列が書かれている誤植がある(参考)。これはそのまま読み飛ばすこと[1]

[編集] 参考

  1. 「闇の隆盛」日本語版の異状について(マジック日本公式サイト 2012年1月27日)
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