エオルの誓い/Oath of Eorl

提供:MTG Wiki

2024年8月19日 (月) 09:30時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Oath of Eorl / エオルの誓い (3)(赤)(白)
エンチャント — 英雄譚(Saga)

(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― 白の1/1の人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャー・トークン2体を生成する。
II ― トランプルと速攻を持つ赤の2/2の人間・騎士(Knight)クリーチャー・トークン2体を生成する。
III ― 人間最大1体を対象とする。それの上に破壊不能カウンター1個を置く。あなたが統治者になる。


ローハン/Rohanの初代国王が、ゴンドール/Gondorとの永遠の友情を誓う場面を描いた英雄譚

I-
1/1の人間兵士クリーチャートークン2体を生成
そのままでは、これが出る頃にはチャンプブロック専門。が得意とする全体強化と組み合わせて使うとよい。
II-
2/2の人間・騎士・クリーチャー・トークン2体を生成。速攻トランプル付き。
英雄譚の第II章ということで奇襲性はなく、速攻が本来得意とするブロッカーが不在のタイミングで現れて打点を出すことは(カウンターを増やす手段を併用しない限りは)不可能。
第I章よりは戦力としても優秀だが、それでも出る頃には物足りないので、やはり全体強化と併用したい。トランプルのお陰でお得意のパワーのみの修整とも相性が良い。
III-
人間1体に破壊不能カウンターを乗せた上で、あなた統治者にする。
第II章までに出したトークンにも乗せられるので、とりあえず単独で採用しても腐ることは無いが、どうせなら強力な人間を併用して保護する役目で使いたい。

統治者であることを参照するカードにも人間のクリーチャーが比較的多いので、第II章までも含めタイプ的デッキへの適性が高め。ボード・アドバンテージを取りつつシステムクリーチャーの保護にも繋げられる。これが収録されているローハンの乗り手/Riders of Rohanにはゴンドールの王、アラゴルン/Aragorn, King of Gondorゴンドールの希望、ボロミア/Boromir, Gondor's Hopeなどの攻撃誘発型能力を持つものも複数収録されているため、それらと組み合わせて使うことが想定されているのだろう。

[編集] 参考

MOBILE