映像の造形者/Imagecrafter

提供:MTG Wiki

2024年8月17日 (土) 16:30時点におけるMwst (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Imagecrafter / 映像の造形者 (青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(T):壁(Wall)以外のクリーチャー・タイプを1つ選ぶ。クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時までそのタイプになる。

1/1

タイプ的がテーマのオンスロート・ブロックらしい、任意のクリーチャークリーチャー・タイプを変更できるウィザードインベイジョン・ブロックにおける高潮の幻想家/Tidal Visionaryのようなクリーチャー。

オンスロート・ブロックにはクリーチャー・タイプを参照するカードが非常に多いため、他のカードのサポートにも対戦相手の妨害にもなる。リミテッドでは地味に便利なクリーチャーである。

[編集] オラクルの変遷

印刷当初のルール文章では、レジェンドでもでもないクリーチャー・タイプしか選べないことになっていた。これは、レジェンド・ルールでクリーチャーを除去したり、壁にして攻撃を止めることを防ぐためである[1]

その後、神河物語でのレジェンドと壁のルール変更を受けて、2004年10月のオラクル更新で、どんなクリーチャー・タイプでも選べるように変更された。しかし、「印刷時のテキストにできる限り近づける」オラクルの方針から、2007年7月のオラクル更新により、再び壁を選べないように戻された。なお、既にルール上レジェンドは存在しないため、現在でもレジェンドは選べない。

初出時のクリーチャー・タイプはウィザードのみであったが、2007年9月サブタイプ変更人間が追加された。

[編集] 脚注

  1. Legendary Rules Changes - Wayback Machine(2004年10月17日アーカイブ分)Aaron Forsythe

[編集] 参考

MOBILE