不吉見/Diresight

提供:MTG Wiki

2024年8月2日 (金) 04:13時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Diresight / 不吉見 (2)(黒)
ソーサリー

諜報2を行う。その後、カード2枚を引く。2点のライフを失う。(諜報2を行うとは、あなたのライブラリーの一番上にあるカード2枚を見て、そのうちの望む枚数をあなたの墓地に、残りをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置くことである。)


お馴染みのライフと引き換えにしたドロー痛ましい教訓/Painful Lesson対象が取れなくなった代わりに諜報のオマケが付いた。

ドローはインスタント・タイミングで使えるかどうかが評価に直結しやすく、構築で使うには少々不安が残る性能ながら、リミテッドでは最大でライブラリーの一番上から4枚までに干渉しつつカード・アドバンテージを得られるということであればなかなか悪くあるまい。ブルームバロウには枚数や墓地に落とすカード手札に加えるカードの取捨選択に小回りがきく星眼/Stargazeも存在するが、あちらはアンコモンかつダブルシンボル。仮に同じプレイ・ブースターに含まれていたとしても、タッチであればこちらを優先する理由は十分に存在する。

諜報の例に漏れず墓地利用手段とは相性が良好。貪る欲望/Consumed by Greedとぐろ巻きの再誕/Coiling Rebirthといったリアニメイトカードはもちろんのこと、ブルームバロウでは青黒スレッショルド黒緑給餌が割り当てられており、それらの条件を満たすにも利便性が高い。白黒ライフの増減を参照するカードがテーマとなっているため、ライフを失うことも場合によってはメリットに変換できる。

参考

MOBILE