アナグマ

提供:MTG Wiki

2024年7月14日 (日) 11:24時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

アナグマ/Badgerは、クリーチャー・タイプの1つ。


Giant Badger / 大アナグマ (1)(緑)(緑)
クリーチャー — アナグマ(Badger)

大アナグマがブロックするたび、それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。

2/2


Rysorian Badger (2)(緑)
クリーチャー — アナグマ(Badger)

Rysorian Badgerが攻撃してブロックされないたび、防御プレイヤーの墓地にあるクリーチャー・カードを最大2枚まで対象とする。あなたは、それらを追放してもよい。そうした場合、あなたはこれにより追放されたカード1枚につき1点のライフを得て、このターンRysorian Badgerは戦闘ダメージを割り振らない。

2/2


Surly Badgersaur / 無愛想なアナグマザウルス (3)(赤)
クリーチャー — アナグマ(Badger) 恐竜(Dinosaur)

あなたがクリーチャー・カードを1枚捨てるたび、無愛想なアナグマザウルスの上に+1/+1カウンターを1個置く。
あなたが土地カードを1枚捨てるたび、宝物(Treasure)トークンを1つ生成する。(それは「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)
あなたがクリーチャーでも土地でもないカードを1枚捨てるたび、あなたがコントロールしていないクリーチャー最大1体を対象とする。無愛想なアナグマザウルスはそれと格闘を行う。

3/3

初出は小説Shattered Chainsプロモーショナル・カードとして登場した大アナグマ/Giant Badgerホームランドでも2体目のRysorian Badgerが登場するが、その後長い時を経て登場した岩アナグマ/Rock Badgerのクリーチャー・タイプがビーストであったため、新種の望みは薄く絶滅の危険性も高いと思われていた。しかしクリーチャー・タイプ大再編で岩アナグマのサブタイプにアナグマが追加され、絶滅の危機は免れた。

その後は神々の軍勢突進するアナグマ/Charging Badgerが、統率者2020無愛想なアナグマザウルス/Surly Badgersaurが、統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い巨大アナグマ/Colossal Badgerが、団結のドミナリア沼アナグマ/Bog Badgerが追加された。団結のドミナリア統率者デッキではアナグマ・トークンを生成するマローの魔術師、グリーンスリーヴス/Greensleeves, Maro-Sorcererも登場した。

に存在する。これといって共通した能力はない。

  • アナグマとはネコ目イタチ科アナグマ亜科に属する動物の1種である。また、同じアナグマ亜科のブタバナアナグマやイタチ科ラーテル亜科のミツアナグマ(別名ラーテル)、イタチ科アメリカアナグマ属のアメリカアナグマなど、名前に「アナグマ」とつく動物は多く存在し、広義ではこれらの総称を表す。
  • ブルームバロウではアニマルフォークのメイン10種族として赤緑の種族として検討されたが、アライグマに敗れている[1]。だが初の伝説のアナグマが登場するなど着目はされた。

参考

  1. Blogatog(Blogatog 2024年7月13日)
MOBILE