コーヴェクダル、エラダムリー/Eladamri, Korvecdal

提供:MTG Wiki

2024年6月26日 (水) 21:52時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Eladamri, Korvecdal / コーヴェクダル、エラダムリー (1)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)

あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚をいつ見てもよい。
あなたのライブラリーの一番上からクリーチャー呪文を唱えてもよい。
(緑),(T),あなたがコントロールしていてアンタップ状態であるクリーチャー2体をタップする:あなたの手札にあるカード1枚か、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を公開する。これによりあなたがクリーチャー・カードを公開したなら、それを戦場に出す。あなたのターン中にしか起動できない。

3/3

葉の王エラダムリー/Eladamri, Lord of Leavesから長い時間を経て、エラダムリー/Eladamriが再登場。クリーチャー限定の未来予知/Future Sightを内蔵した伝説のエルフ戦士

エルフの笛吹き/Elvish Piperのようにクリーチャー・カード踏み倒す能力も持つ。比較すると起動コストとして他に2体のクリーチャーをタップする必要があり、かつ自分のターンにしか起動できない都合、警戒を組み合わせたとしてもブロッカーを失うことになってしまったが、常在型能力と同様にライブラリーの一番上から戦場に出すことも可能。自身の能力でライブラリーの一番上から唱えたクリーチャーも起動コストとして利用できるので、見た目よりは条件の達成もしやすく、サイズも貧相なエルフの笛吹きと違い、とりあえずマナ総量相応には備える。起動型能力で出した場合は直接戦場に出しているので、唱えた時に誘発するタイプの能力は誘発しない点には注意。

リミテッドではまず確実にクリーチャーが主軸となるので、未来予知の部分だけでも使いでがある。踏み倒しは前述の通り、一時的にブロッカーが減るのでいつでも使える訳ではないが、必要に応じてマナが足りなくとも戦力を横並びさせられるのはやはり大きい。構築でもクリーチャーを多用するデッキとの相性が良く、モダンではヨーグモス・コンボに採用されているのが確認できる。

  • 日本語版の名前は、「コー」が長音符であるべきが水平バーになってしまっている誤植がある。旧枠加工版のみ正しい字になっている[1]

[編集] ルール

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

コー/Korヴェク/Vecダル/Dalの民を纏め導く救世主、コーヴェクダル/Korvecdalとしてファイレクシア/Phyrexiaと戦うエラダムリー/Eladamri

詳細はエラダムリー/Eladamriを参照。

[編集] 参考

  1. 『モダンホライゾン3』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び(マジック日本公式サイト 2024年6月4日)
MOBILE