近づきがたい監視塔/Forbidding Watchtower
提供:MTG Wiki
Forbidding Watchtower / 近づきがたい監視塔
土地
土地
近づきがたい監視塔はタップ状態で戦場に出る。
(T):(白)を加える。
(1)(白):ターン終了時まで、近づきがたい監視塔は白の1/5の兵士(Soldier)クリーチャーになる。それは土地でもある。
ウルザズ・レガシーのミシュラランドサイクルの白。サイクル中で唯一のバニラ。実際のクリーチャーで置き換えるとするならば、遥か後に登場したロクソドンの旅人/Loxodon Wayfarer。つまり3マナ相当と見てよいだろう。
タフネスがパワーに比べてかなり高い。ブロッカー向けという点では産卵池/Spawning Poolと同様、除去耐性という点でも一長一短で、比較対象としては面白い。これは防衛持ちではないので、手が空いたときに少しずつライフを削る事ができるのも同じ。
これで牽制して、戦線突破のために複数クリーチャーを並べてきたら神の怒り/Wrath of Godで一網打尽にすると効率がよい。
- 第10版で再録されるにあたって、クリーチャー化時に兵士のクリーチャー・タイプを得るようになった。これにより陸軍元帥/Field Marshalや動員令/Mobilizationなどの同色カードの恩恵を受けるられるようになり、サイクル中で唯一クリーチャー化中に能力を持っていない弱点が多少緩和された(再録時点では、他のミシュラランドに対して影響を与えるタイプ的カードは、稀少または皆無であった)。
- ローウィンで登場した包囲の塔、ドラン/Doran, the Siege Towerとの相性がよい。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ウルザズ・レガシーのミシュラランドサイクル。いずれも第10版で新規イラストにて再録された。
- 近づきがたい監視塔/Forbidding Watchtower
- フェアリーの集会場/Faerie Conclave
- 産卵池/Spawning Pool
- ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment
- 樹上の村/Treetop Village