制圧の輝き/Glare of Subdual

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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Glare of Subdual / 制圧の輝き (2)(緑)(白)
エンチャント

あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー1体をタップする:アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。


かつての強力なエンチャント対立/Oppositionの色変更・調整版。 しかしは何故か。白はタップの色なのでわかるが、緑はむしろアンタップの色である。

1対1交換で相手のパーマネントタップできる。

効果コストだけを単独で見ると対立/Oppositionに完全に劣るが、緑や白の低コストクリーチャーの優秀さ・豊富さ、そして緑の強力なマナ供給能力を考慮すると同等以上のポテンシャルを秘めている。 また緑や白は相対的に除去、特に単体除去が劣るであり、このカードが白緑という組み合わせに果たす役割は極めて大きい。

リミテッドの場合、全員タッパーになってしまうこのカードは対処できなければまさに「輝きゲー」。 かなり一方的に終わることも少なくない。 しかしラヴニカセレズニアを取ってしまうと、ギルドパクトディセンションギルドで1ギルドずつドラフトしたとしたら上手に3色デッキを作る事ができず、多くの人を悩ませた(→詳しくはセレズニア議事会/The Selesnya Conclaveを参照)。

2005年には森勝洋が制圧の輝きをメインに据えたセレズニア対立を使い、文字通り世界選手権05を制圧し世界王者に輝いている。

色も合っている上、サーチとクリーチャー展開のどちらもこなしてくれる。

緑という事もあり多少マナに関しては融通が利くがそれでも苦しい事には変わりは無い。

参考

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