納骨堂の小夜曲/Charnel Serenade
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Charnel Serenade / 納骨堂の小夜曲 (4)(黒)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
諜報3を行い、その後、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を最終(finality)カウンター1個が置かれた状態で戦場に戻す。納骨堂の小夜曲を時間(time)カウンター3個が置かれた状態で追放する。
待機(3) ― (2)(黒)(これをあなたの手札から唱えるのではなく、(2)(黒)を支払って時間カウンター3個を置いた状態で追放してもよい。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンター1個を取り除く。最後の1個を取り除いたとき、これをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。)
WHISPERのテキストには誤りがあります。「待機(3)」は「待機3」と読み替えてください。
解決後に待機状態となり、待機3を持つ黒のソーサリー。後は白が登場すれば、統率者戦向けのカード・セットにおけるメガサイクルが完成するようになった。
効果としては諜報+最終カウンターを用いたリアニメイト。対象を取らないので対象不適正で立ち消えになる心配は無い。繰り返し使える墓地肥やし手段でもあり、リアニメイトも含めて墓地利用手段を多用するタイプのデッキに向く。リアニメイトしたクリーチャーが死亡した場合は更なる再利用が出来ないが、バウンスや明滅で新しいオブジェクトにしたり、カウンターを取り除いたりすれば使い回しが利くようになる。
3ターンに1回、クリーチャー1体と直接得られるボード・アドバンテージはかなり緩やかではあるが、初期投資が3マナで済むので最終的には大きなアドバンテージにも繋げられる。採用する場合は長期的なゲームに出来るようにデッキ構築やプレイングを意識したいところ。
関連カード
- 卜占の逃走/Chronomantic Escape
- 現実のストロボ/Reality Strobe
- ただれた行進/Festering March
- 弧状の刃/Arc Blade
- 循環進化/Cyclical Evolution
統率者戦用セットでも同様のカードが登場している。
- 鼓舞のリフレイン/Inspiring Refrain(統率者2021、青)
- 熱狂のリフレイン/Rousing Refrain(統率者2021、赤)
- 冒険の先へ/Venture Forth(統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い、緑)
- 納骨堂の小夜曲/Charnel Serenade(カルロフ邸殺人事件、黒)
- 宙ぶらりんの刑/Suspended Sentence(ダスクモーン:戦慄の館統率者デッキ、黒)