黒き剣のギデオン/Gideon Blackblade

提供:MTG Wiki

2024年5月1日 (水) 15:00時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Gideon Blackblade / 黒き剣のギデオン (1)(白)(白)
伝説のプレインズウォーカー — ギデオン(Gideon)

あなたのターンであるかぎり、黒き剣のギデオンは破壊不能を持つ4/4の人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャーになる。これはプレインズウォーカーでもある。
あなたのターン中に黒き剣のギデオンに与えられるダメージをすべて軽減する。
[+1]:あなたがコントロールしている他のクリーチャー最大1体を対象とする。ターン終了時まで、それは警戒か絆魂か破壊不能のうち、あなたが選んだ1つを得る。
[-6]:土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放する。

4

灯争大戦で登場したギデオンクリーチャー化する常在型能力を持ち、忠誠度能力戦闘を有利にするキーワード能力の付与と、土地以外の除去

常在型能力
自分のターン限定でのクリーチャー化。
ギデオン恒例の能力である除去耐性を持つクリーチャー化だが、常在型能力であるため他の能力と併用しつつ戦闘を行えるという大きな長所を持つ。また、クリーチャーとして見れば3マナで4/4破壊不能と高いスペックを持つ。
一方で、状況に応じて起動できた過去のギデオンと違い、対戦相手追放除去や布告系除去を持っているのを知っていても勝手にクリーチャーになってしまうのは短所。もっとも、依然としてソーサリーのクリーチャー除去、特に全体除去には滅法強く、除去をそれらに頼ったコントロールデッキ相手には信頼度の高い戦力となる。
+1能力
戦闘を有利に進めるキーワード能力の付与。
過去のギデオンには見られない自身以外へのキーワード能力の付与。3種類と幅広く、攻撃を通せるクリーチャーがいるなら警戒絆魂を使い、通せない状況では破壊不能で相打ちを拒否するなど、状況に応じて選べるため腐りにくい。
-6能力
対象に取れる範囲の広い追放除去。
土地以外の全てのパーマネントを選べる上に追放と、強力な除去。
ただし、クリーチャーとして戦うメリットが大きいため、これを使ったことで退場するのは避けたいことも多く、あまり気軽には使いたくないところ。

過去のギデオン以上にクリーチャー戦力としての面が強いギデオンであり、プレインズウォーカーというよりは高いマナレシオ除去耐性と多様な起動型能力を併せ持つクリーチャーとしての運用がメインとなる。着実にクロックを刻めるスペックと+1能力から、ビートダウンデッキでの運用に適している。

スタンダードでは白ウィニーボロス・フェザーアゾリウス・アーティファクトなど、白を中心とした様々なビートダウンデッキで用いられた。

[編集] ルール

1番目の常在型能力
+1能力
  • 「最大」1体なので、クリーチャーを対象に取らずに起動してもよい。
  • 対象のクリーチャーが得る能力は、この忠誠度能力の解決時に選ぶ。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

ニコル・ボーラス/Nicol Bolasの計画を阻止するため、ラヴニカ/Ravnicaに戻ったギデオン/Gideonドミナリア/Dominariaで獲得した黒き剣/Blackbladeを手に、自らボーラスを討ち果たそうとするが……。

詳細はギデオン・ジュラ/Gideon Jura (ストーリー)を参照。

[編集] 参考

MOBILE