運命の回避/Avoid Fate
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緑の色の役割から言うと珍しい打ち消し呪文。例えば支配魔法/Control Magicや恐怖/Terrorからクリーチャーを守れる。
パーマネント破壊呪文への防御として見た場合、ソーサリーや187クリーチャーに対応できないので完全とはいえないが、贅沢というものだろう。少なくとも自分のターンに相手が行ってくる予期せぬ行動の大抵はシャットアウトできるだけで1マナとしては十分である。
タイムシフトによって帰ってきた環境では屈辱/Mortify、化膿/Putrefy、糾弾/Condemn、信仰の足枷/Faith's Fettersなど優秀なインスタントやオーラがひしめき合っている。
- 第6版のルール&テキスト変更で使い勝手の激変したカード。以前のルール&テキストでは、これが打ち消せるのは「インタラプトとエンチャント」だった。インタラプトのほとんどはカウンター系呪文で、パーマネントに使用できるものは限られていた。そのため、これは事実上対個別エンチャント専用の防御呪文だった。
- 時のらせんでタイムシフトカードとして再録。
- 後に作られた不愉快の拒絶/Rebuff the Wickedに比べると見劣りしてしまう感は否めない。