立身+出世/Claim+Fame
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黒赤の余波分割カードは、限定的リアニメイトとパワー修整+速攻の組み合わせ。
連続で唱えた場合、魂魄流/Torrent of Soulsを縮めたような効果となる。立身の性質上重いクリーチャーには使えないが、モダン以下のフォーマットでは死の影/Death's Shadowシュートなど可能性が広がる。
ヒストリックやパイオニアではラクドス・アルカニストで採用される。また、立身のみを目的にして赤マナが一切出ないオルゾフオーラにも採用された。
- 「claim to fame」とは「自慢の種」「有名な理由」といった意味。
- イラストでは死者の埋葬される前の姿と、永遠衆/Eternalとなった後の姿が描かれている。アモンケット/Amonkhet人にとっての最高の出世とは5つの試練を通過し蓋世の英雄/the Worthyとして死ぬことであり、そうやって死んだ者は永遠衆になるという設定が反映されている。しかしサムト/Samutら造反者/Dissenterの立場からすると「殉職+(二階級)特進」とでも意訳すべきか。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
破滅の刻のアンコモンの友好色余波分割カードサイクル。アモンケットの友好色余波分割カードサイクルとは手札からプレイできる上半分と余波を持つ下半分の色が逆になっている。
- 農場+市場/Farm+Market (白+青)
- 徙家+忘妻/Consign+Oblivion (青+黒)
- 立身+出世/Claim+Fame (黒+赤)
- 捲土+重来/Struggle+Survive (赤+緑)
- 旗幟+鮮明/Appeal+Authority (緑+白)