死の都/City of Death
提供:MTG Wiki
City of Death / 死の都 (2)(緑)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。VIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― 宝物(Treasure)トークン1つを生成する。
II,III,IV,V,VI ― あなたがコントロールしていて英雄譚でないトークン1つを対象とする。それのコピーであるトークン1つを生成する。
ドクター・フーのエピソード中で、とりわけ評価と人気が高いエピソードの英雄譚。
I章―
II章~VI章―
- 英雄譚ではないトークンのコピー。
- エイリアンがレオナルド・ダ・ヴィンチにモナ・リザの複製を作らせている所を表している。
このカード単体では宝物を毎ターン増やすだけだが、手頃なトークンを用意できれば圧倒的なアドバンテージを稼げる。
ETB能力で増殖を行えるクリーチャーのコピートークンと組み合わせると、一気にVI章まで進めることができる。最大6回の増殖は大半のプレインズウォーカーなら奥義を起動でき、英雄譚なら最終章まで進めることができる。
バーバラ・ライト/Barbara Wrightがいる状態で、守護フェリダー/Felidar Guardianのトークンを生成し、上記のコンボを絡めるとVI章のコピー生成で死の都を明滅させ、II章から解決させることで無限ループとなる。コンボパーツが多いためなかなか狙ってできるものではないが、バーバラ・ライトを統率者にするか、寓話の歌い手、ナルシ/Narci, Fable Singerのような英雄譚が絡むコンボなら組み込んでもいいだろう。
- 同封された対応する宝物・トークンはなぜかロマーナの肖像画である。(エピソード中のモナ・リザは一般的に知られたモナ・リザ像で、横に並ぶ絵画にはダーレクや、ロマーナが出演したシリーズには未登場の嘆きの天使/Weeping Angelらしき絵もある)