Necro-Impotence
提供:MTG Wiki
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「ターン終了時に」は「次の終了ステップの開始時に」と読み替えてください。
ネクロポーテンス/Necropotenceと「impotence(性的不能)」をあわせたパロディ。イラストには、Mark Tedinによる頭部にひびの入った骸骨の騎士が描かれている。
ネクロポーテンスの半分の起動コストでドローできるが、こちらはドロー・ステップの代わりにアンタップ・ステップを飛ばしてしまい、アップキープ時にライフを支払わなければ勃たなくなってしまう。
しかし、元々自力ではアンタップしないパーマネントをアンタップできたり、カードを捨てる際にも追放されなかったり、ドロー・ステップのドローを阻害しなかったりと、コンボデッキのパーツとして非常に優秀である。ドロー能力が強力なので、引くだけ引いてさっさと破壊するのもよい。
- Xに分数を入れてもかまわない…が、マナやライフと違って「1/2個のパーマネントをアンタップする」のはどうすればいいのか戸惑うだろう。
- Little Girlなどに花粉光の羽/Pollenbright Wingsをエンチャントして攻撃したり、敵愾/HostilityをコントロールしているときにSauteかWet Willie of the Damnedを撃ったりすると生み出される「半トークン」をアンタップすることができる。
- 複数枚のカードで表されているパーマネントなら、そのうち半分をアンタップするのもありかも知れない。
- このカードは、名前ありきでデザインされたものである(→Having Un参照)。