恐竜の遺伝子/Dino DNA

提供:MTG Wiki

2023年11月25日 (土) 01:32時点における14.133.28.98 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Dino DNA / 恐竜の遺伝子 (1)
アーティファクト

刻印 ― (1),(T):墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを追放する。起動はソーサリーとしてのみ行う。
(6):恐竜の遺伝子によって追放されているクリーチャー・カード1枚を対象とする。トランプルを持つ緑の6/6の恐竜(Dinosaur)クリーチャーであることを除き、それのコピーであるトークン1つを生成する。起動はソーサリーとしてのみ行う。


墓地クリーチャー・カード追放して、トランプルを持つ恐竜に変えて生成するアーティファクト

追放にもマナがかかり、タップが必要なので増やせる素材は原則として1ターンに1枚と悠長。しかし満を持して6マナが出るようになれば、繰り返しファッティ級のサイズを持つコピートークンが生成されてくるので、対戦相手としてはたまったものでは無いだろう。追放されたカードはコピーを生成しても追放されたままなので、トークンが除去されても6マナ使えば再びトークンが生み出されてくる。生成には回数制限も無く、タップも不要。マナさえ確保できるならば1ターンに2体以上の恐竜が出てくることになる。対戦相手の墓地からも追放できるので、小規模ながら墓地対策カードとなるのも地味ながら助かる盤面もあるだろう。

能力はどちらもソーサリー・タイミング限定のため、対応して除去できる場合は追放とマナの支払い損になりやすいのは短所。

参考

MOBILE