都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree

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2008年8月2日 (土) 16:02時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Vitu-Ghazi, the City-Tree / 都市の樹、ヴィトゥ=ガジー
土地

(T):(◇)を加える。
(2)(緑)(白),(T):緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。


ラヴニカ・ブロックに登場するギルド本拠地ランドの1つ。こちらはセレズニア議事会/The Selesnya Conclaveのもの。実質5マナ相当で苗木トークンを出せる。

重くはなっているが、Kjeldoran Outpostを彷彿とさせる能力である。Kjeldoran Outpostと違い、破壊されてもカード・アドバンテージを失うことはないが、序盤から余ったマナでブロッカーを出したりはできない。その辺りの差は意識して使う必要がある。

神の怒り/Wrath of Godなどの後、カードを消費せずに防御手段、勝ち手段を展開できるのは強力で、コントロールデッキフィニッシャー兼防御用カードとして採用する事が出来る。伍堂=ガジーカウンターガジー等、このカードがデッキ名に使われているものもある。

世界選手権05スタンダード部門において、セレズニア対立にフル投入された。土地による土地破壊不毛の大地/Wastelandなど)やハルマゲドン/Armageddon系の大量土地破壊がなかったことも大きいが、大量に出てくるトークンはキーカード制圧の輝き/Glare of Subdualと非常に相性が良い点が認められた結果である。無色マナしか出ない土地が2色デッキで4枚入るのは、それだけこの能力が重要であることを物語っている。英語名「Ghazi-Glare」もこのカードに由来する。

関連カード

サイクル

ラヴニカ・ブロック本拠地ランドサイクル

参考

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