狂戦士

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2023年7月14日 (金) 23:05時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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狂戦士/Berserkerは、クリーチャー・タイプの1つ。狂ったように戦う者ということで、戦士兵士よりも激しいイメージを起こさせる職業である。


Raging Goblin / 怒り狂うゴブリン (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 狂戦士(Berserker)

速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下で戦場に出てすぐに攻撃したり(T)したりできる。)

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Bloodbraid Elf / 血編み髪のエルフ (2)(赤)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 狂戦士(Berserker)

速攻
続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、コストがより低い土地でないカードが追放されるまで追放する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。追放されたカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。)

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Arni Brokenbrow / 傷頭のアーニ (2)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 狂戦士(Berserker)

速攻
誇示 ― (1):ターン終了時まで、あなたは傷頭のアーニの基本のパワーを、あなたがコントロールしている、他のすべてのクリーチャーの中の最大のパワーに1を足した値に変更してもよい。(このターンにこのクリーチャーが攻撃していたときにのみ、毎ターン1回のみ起動できる。)

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初出はレジェンドAerathi Berserker。その後長い空白期間があり、再登場はミラディン・ブロック第9版怒り狂うゴブリン/Raging Goblinエルフの狂戦士/Elvish Berserkerに狂戦士が付加され、その後のクリーチャー・タイプ大再編に合わせカード名に狂戦士/Berserkerを含むクリーチャーを仲間に加えていった。元ネタである北欧神話を題材に扱ったカルドハイムでは、トークンも含め多数の狂戦士が登場した。

以外のすべてのに存在するが、やはり混沌と激情の色たるに最も多く在籍する。

能力速攻を持つものが目立つほか、狂喜誇示など、みな攻撃的なデザインをされている。イメージはバーバリアンとも近いが、主に人間で構成されているバーバリアンと比べ、狂戦士はゴブリンミノタウルスデーモンなど、複数の種族が存在する。

部族カードは、バーバリアン・戦士と共用のロードである冷眼のロヴィサ/Lovisa Coldeyesエルフと共用で死亡を参照しドローを行うスケムファーの報復者/Skemfar Avenger天使と共用で自己回収の条件を満たす肉裂きの死神/Cleaving Reaper、狂戦士の攻撃でドローが誘発する章能力を持った英雄譚血空の虐殺/The Bloodsky Massacreが存在する。

狂戦士・トークン生成するカードはカルドハイムで初登場した。で、ゾンビデーモンドワーフのいずれかのクリーチャー・タイプを併せ持つ。サイズ能力はそれぞれ異なる。(→トークン一覧

伝説の狂戦士は機械兵団の進軍:決戦の後に現在8枚存在する(「伝説の(Legendary)・狂戦士(Berserker)」でWHISPER検索)。

  • 狂戦士に変化するカード熊のチャンピオン/Ursine Championがある。
  • 元々の狂戦士とは、ベルセルクともいい、北欧神話に登場する「熊のシャツを着た者」という意味の戦士。動物の毛皮を纏い、軍神オーディンを信仰して忘我状態となり、鬼神のように戦うという。後の歴史書の中にも、この言葉は散見され、「武器では倒せない」などの記述も見られることから、死ぬまで戦う恐ろしい戦士と見做されていたことがわかる。後の北欧では、単なる無法者、乱暴者の意味でも使われる。職業軍人が卑しい職業とみなされていたためである。

参考

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