刃砦の災厄、リーア・イヴォール/Ria Ivor, Bane of Bladehold

提供:MTG Wiki

2023年2月8日 (水) 21:11時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Ria Ivor, Bane of Bladehold / 刃砦の災厄、リーア・イヴォール (2)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 騎士(Knight)

喊声(このクリーチャーが攻撃するたび、ターン終了時まで、これでないすべての攻撃クリーチャーは+1/+0の修整を受ける。)
あなたのターンの戦闘の開始時に、クリーチャー1体を対象とする。この戦闘で、次にそのクリーチャーが1人以上のプレイヤーに与えるすべての戦闘ダメージを軽減する。これによりダメージが軽減されたなら、その点数に等しい数の、毒性1と「このクリーチャーではブロックできない。」を持つ無色の1/1のファイレクシアン(Phyrexian)・ダニ(Mite)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを生成する。

3/4


ファイレクシアに完成化されてしまった刃砦の英雄/Hero of Bladehold喊声プレイヤーへの戦闘ダメージファイレクシアンダニアーティファクト・クリーチャートークンに変換する能力を持つ伝説のファイレクシアン・騎士

トークンの生成方法が特殊だが、喊声と組み合わせることで次のターンに2倍の打点に出来るというデザイン。自身が攻撃する必要は無いため出たターンからトークン生成を開始できるが、そもそも対戦相手に戦闘ダメージが通る状況が整っている必要がある。条件となるクリーチャーは戦闘開始時に決めるため、対戦相手に妨害の余地があるのも難点。単独でも7点の打点を叩き出せた刃砦の英雄と比べると悠長と言わざるを得ない。トークンは有毒を持つため、ライフと毒カウンターの価値の差が大きい統率者戦の方が活躍しやすい。

ストーリー

リーア・イヴォール/Ria Ivor新ファイレクシア/New Phyrexiaのファイレクシア人。外見から七人の鋼の族長/Seven Steel Thanesに属していると思われる。

リーアはオーリオック/Auriokの一員で、ファイレクシア人と最初に遭遇したミラディン/Mirrodin人の1人であった。彼女は侵略に対する最前線に立ち、彼女の故郷を守り刃砦の勇者と言う称号にふさわしい仕事をする準備が出来ていた。彼女は出来る限り戦ったが、彼女の英雄心はやがて彼女の破滅の原因となった。包囲されたレオニン/Leoninの居住地を救出する作戦において、彼女の一団は待ち伏せを受け、生存者達が確実に逃れられるよう彼女は命を捧げた。今、彼女は自身が恐れていた敵の1人となっている。

フレイバーテキストに登場

新たなるファイレクシア
金切り声の猛禽/Shriek Raptor(白の太陽の非正規兵、リーア・イヴォール/Ria Ivor, White Sun partisanとして)

登場記事

参考

MOBILE