ゴブリンの女看守/Goblin Matron
提供:MTG Wiki
Goblin Matron / ゴブリンの女看守 (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
ゴブリンの女看守が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーからゴブリン(Goblin)・カードを1枚探し、そのカードを公開してあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
1/13マナ1/1という非力さに、当初はほとんど無視されていた。しかしゴブリン召集やゴブヴァンテージの登場によってその能力が注目され、一気に人気カードと化した。
ゴブリンの戦長/Goblin Warchiefやゴブリン徴募兵/Goblin Recruiter、包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commanderなどが主にサーチされる。鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breakerをサーチし、これを何度も使いまわすギミックも使用される。
火花鍛冶/Sparksmithとの相性も良く、このカードと合わせることでパウパーのゴブリンデッキでもコントロールに寄せたプレイングが可能になる。
モダンのゴブリンデッキではこれでゴブリンの首謀者/Goblin Ringleaderをサーチしてから次のターンにそちらを出して大量手札補充を狙うゲーム運びが定番となっている。
- ポータル・セカンドエイジ版のイラストはあまり女性に見えない。
- 手札ではなくライブラリーの一番上に移動させるボガートの先触れ/Boggart Harbingerもある。基本的には女看守の方が使い勝手が良いが、人目を引く詮索者/Conspicuous Snoopの存在下ではあちらの方が役立つ。