旧枠モダン

提供:MTG Wiki

2022年12月10日 (土) 16:20時点におけるSiege-Gang Commander (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索
旧枠モダン/Old Frame Modernは、構築に分類される非公式フォーマットの1つ。

目次

解説

基本的にはモダンだが、構築制限として「初出が旧枠のカードのみ使用可能」となっているため旧枠モダンと称される。

その制限ゆえにカードプールは狭く、その上増える機会も再録時にのみ限られているのが特徴。

例えば2018年にはゴブリンの戦長/Goblin Warchief市長の笏/Magistrate's Scepter鋼胴の甲虫/Ironshell Beetleといったカードが解禁されている。一方、時のらせんリマスター兄弟戦争統率者デッキなどで、新たに旧枠で再録されたカードは、「初出が旧枠のもの」ではないため、解禁されることはない。

  • 海外にも類似フォーマットのRetro Modernが存在する。そちらは旧枠版さえ存在すれば初出が旧枠でないカードも使用可能である。

ルール

モダンで使用可能、かつ初出が旧枠(リミテッド・エディションからスカージまで)のカードのみでデッキを構築する。

ただし初出が旧枠でさえあれば再録された新枠のカードも使用可能。その他のルールは通常のモダンに準ずる。

禁止

禁止カードもモダンに準ずる。

参考

MOBILE