巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls

提供:MTG Wiki

2022年11月9日 (水) 20:42時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索


非常に強力なドロー能力を持った伝説のクリーチャー。自軍のウィザードが全て文書管理人/Archivistになってしまう。

爆発的なカード・アドバンテージを得られる強力な能力だが、その分サイズは貧弱で、5マナトリプルシンボルにして0/2しかない。しかし、結局のところパワーは必要無いので、文書管理人と比べてタフネスが増えて死ににくくなったのは十分だと言えるだろう。

呪師コントロールにおけるアドバンテージの要であり、デッキの他の主要クリーチャーである呪師の弟子/Jushi Apprentice曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirrorも皆ウィザードであるため、出せば2~3枚はカードを引ける。さらに水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water's Edgeアンタップすることもできるので、潜在的に約束されるドローはかなり多い。ストーリーの上でも密接であり、中々上手いフレーバーである。エクステンデッドフェアリーデッキでも、少数だが入れられることがある。

エターナルではThe Spy勝利手段として利用される。人間であることを利用して栄光の目覚めの天使/Angel of Glory's Rise研究室の偏執狂/Laboratory Maniacと共にリアニメイトされ、ライブラリーが0枚の状態であざみの能力を使いドローする。

統率者戦では有力な統率者の1つ。優秀なウィザードも多く、強力なドローエンジンとして機能する。

参考

MOBILE