神童の試作機/Prodigy's Prototype

提供:MTG Wiki

2022年10月19日 (水) 00:47時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Prodigy's Prototype / 神童の試作機 (1)(白)(青)
アーティファクト — 機体(Vehicle)

あなたがコントロールしている1体以上の機体(Vehicle)が攻撃するたび、「このクリーチャーは、パワーが2大きいかのように機体に搭乗する。」を持つ、無色の1/1の操縦士(Pilot)クリーチャー・トークン1体を生成する。
搭乗2(あなたがコントロールしている望む数のクリーチャーを、パワーの合計が2以上になるように選んでタップする:ターン終了時まで、この機体はアーティファクト・クリーチャーになる。)

3/4

搭乗役の操縦士クリーチャートークン生成できる機体

本人は3マナで搭乗2の3/4とそこまでサイズ的に優れている訳でも無いが、機体の弱点である、搭乗役がいなくて置物という状況を回避しやすくなる。誘発型能力はこれ自体の状態を問わず、戦力として期待せずともシステムクリーチャー感覚で、置物状態のまま運用しても大丈夫。登場時のスタンダードにおける火力の基準点を僅かに上回る程度のタフネスはあるので、いざという時にブロッカーとして機能させやすい点もありがたい。

神河:輝ける世界まで、構築レベルで有力な機体は無色に割り振られており、白青のこれとはいまいち色が噛み合ってないものの、今回登場したものだけでも白青で組める性能を持つ機体は多数存在するし、多色土地が非常に豊富なので3以上のデッキも組みやすい環境。誘発条件自体もそう難しいものでもなく、機体軸のデッキに搭載するのも可能だろう。

リミテッドでは前述の通り、ブロッカーとしてある程度の性能を誇り、クリーチャーが横に並びやすいため機体の運用自体も構築よりやりやすい。方向性を決める基柱カードとしても十分通用する。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

神河:輝ける世界指針アンコモンサイクルアンコモンの2カードで、それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。

[編集] 参考

MOBILE