モディファイ・メモリー/Modify Memory

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Modify Memory / モディファイ・メモリー (4)(青)
ソーサリー

クリーチャー2体を、それぞれコントローラーが異なるように選び、対象とする。それらのコントロールを交換する。あなたがどちらのクリーチャーもコントロールしていないなら、あなたはカード3枚を引く。


クリーチャーコントロール交換するソーサリー。交換にあなたが関わってないならカードを3枚引くことができる。多人数戦向けのオプションが追加されたどんでん返し/Switcherooで、その上位互換

5マナと重いものの、2通りの使い方ができるテクニカルなカード。まず普通に使うとどんでん返し。こちらの不要なクリーチャーを犠牲に対戦相手の強力なクリーチャーを奪取できる。統率者戦である統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いリミテッド環境では統率者、特に背景選択を持つ統率者のコントロール奪取が有効であり、背景による強化までそのまま頂戴できる(詳細は背景を参照)。

もう一つの使い方は対戦相手と別の対戦相手のクリーチャーの交換。プレイヤー間のパワーバランス調整+妙計/Brilliant Planといったところで、マナ・コスト相応のドローのついでに戦局をかき回せる。一人勝ちしそうな対戦相手と敗色濃厚の対戦相手のクリーチャーを交換して戦局を停滞させつつ、自分だけはハンド・アドバンテージを稼ぐのが素直な使い方。また、シナジーの利用に重点を置いたクリーチャー同士で交換してやれば、互いに有効活用できず半ば除去のように働くことも期待できる。影響を与えるプレイヤーが多い分、後の政治交渉やヘイト管理の手腕が問われることにもなるが、そこまで含めて上手く使いこなしたい。

  • 解決時にクリーチャーのうち1体でも不正な対象になっていた場合、交換は行われず、また元々あなたがコントロールしていないクリーチャーを選んでいたとしてもあなたがカードを引くことはない(CR:608.2b)。

[編集] 参考

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