ブルーノー・バトルハンマー/Bruenor Battlehammer

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Bruenor Battlehammer / ブルーノー・バトルハンマー (2)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 戦士(Warrior)

あなたがコントロールしている各クリーチャーは、それぞれ自身についている装備品(Equipment)1つにつき+2/+0の修整を受ける。
あなたは、各ターンで初めてあなたが起動する装備能力の装備コストを支払うのではなく(0)を支払ってもよい。

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装備しているクリーチャー強化し、各ターン1回だけ装備コストを0マナにしてくれる伝説のドワーフ戦士

フォーゴトン・レルム探訪リミテッド環境赤白に与えられたテーマ、装備品を後押しする伝説のクリーチャー。フォーゴトン・レルム探訪ではメイス+2/+2 Mace決闘のレイピア/Dueling Rapierなど、マナ・コストが安い代わりに装備コストが割高な装備品が多いため、装備コストをタダにしてくれる能力はありがたい。とはいえこれのみを頼りにグレートアックス/Greataxeなど重い装備品ばかり採用すると引けないときに回らなくなる。もう1つの能力で装備するだけでクロックとしての能力は上がるため、予備の短剣/Spare Daggerなどの軽い装備品にするのも手。パワー修整トランプルで十二分に活かせるゴブリンのモーニングスター/Goblin Morningstarも是非欲しいところだが、アンコモンかつ汎用性が高いためドラフトでは競争率が高く手に入れ辛い。

構築でも装備品を中心にしたデッキで採用できる。装備コストを0にすることでテンポを阻害せずにクロックを刻みながら展開できるため、アグロ傾向の強い編成をするのであれば4マナ域として打ってつけ。ただし強化とコストの軽減を1体で行える分、これに頼りきった構築をすると対処された際に一気に瓦解する。やはり構築においても、これが引けなかったり除去されてしまっても回せるようにしておくべきだろう。

  • 換装は装備能力の変種ではないため、この能力ではコストを0にできない。スタンダードで同居しているため併用する際は間違えないよう注意。

[編集] MTGアリーナにおける再調整


MTGアリーナ専用カード

Bruenor Battlehammer / ブルーノー・バトルハンマー (2)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 戦士(Warrior)

あなたがコントロールしている各クリーチャーは、それぞれ自身についている装備品(Equipment)1つにつき+2/+0の修整を受ける。
(0):あなたがコントロールしている装備品1つと、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。その前者を後者につける。ソーサリーとしてのみ、毎ターン1回のみ起動できる。

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2022年4月7日、MTGアリーナにおいて、アルケミーヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた[1]

装備品デッキの強力な新戦力である換装クリーチャーに対応するよう、2番目の能力が変更された。また、4マナの基柱カードとして除去耐性を向上させるためタフネスも1上昇した。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

フォーゴトン・レルム探訪の、アンコモンの2伝説のクリーチャーサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。

[編集] ストーリー

ブルーノー・バトルハンマー/Bruenor Battlehammerダンジョンズ&ドラゴンズのキャラクター。ドワーフのファイター。男性(イラスト1イラスト2)。ミスラル・ホールの仲間たち/The Companions of the Hall(ドリッズト・ドゥアーデン/Drizzt Do'Urdenとその仲間たち)の一員。

ブルーノーはドワーフの一氏族の長であり、その気難しそうな外見の裏には優しい心が隠れている。失われた王座を取り戻す探求のときも、戦いに身を投じているときも、彼は自らの責任下にある者たちを守護することに、そして彼らにより良い未来を築いてやることに、常に目を光らせ続けている。

ブルーノーはバトルハンマー氏族/Clan Battlehammerの王として、ドワーフの都市から侵略者を追い出し、その地を追われた民を故郷に連れ帰ることを切望している。そしてこの斧を振るう中年の頑固者は、それをやり抜くだけの気概を持っているかもしれない。戦こそがこのドワーフの炉に火をくべるものだ。ブルーノーは通常、自らの勝利を満喫するのではなく、戦闘に頭から突っ込んでいく。

熟練の鉱夫のように、ブルーノーは人々の中に可能性を見出し、それを発掘するためにしつこく叩く――あまり優しくはなく。好むと好まざるとにかかわらず、彼はミスラル・ホールの仲間たち全員にとっての師となった。そして彼自身も驚くことに、何世紀も続くであろう友情を築くこととなった。

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 脚注

  1. Alchemy Rebalancing for April 7, 2022/2022年4月7日 アルケミー再調整(Daily MTG 2022年3月30日)

[編集] 参考

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