漆月魁渡/Kaito Shizuki

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2022年3月28日 (月) 15:03時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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神河:輝ける世界の重要人物である新たなプレインズウォーカーフェイズ・アウトする誘発型能力を有する。忠誠度能力ルーターまたはドロートークン生成のクリーチャーをサーチする紋章

誘発型能力

そのターン戦場に出た場合はあなた終了ステップフェイズ・アウトする。プレインズウォーカーにありがちな、出た返しに火力除去で落とされて終わり、という状況を防ぐことができる。ウィニーなどに戦場を制圧されていても出せるので次のターンに危難の道/Path of Peril激しい恐怖/Crippling Fearなどを狙ってもよい。これに伴いリスクが大きい-2能力も初っ端から強気に選べるので選択肢の多さも強みとなる。

+1能力

ドロー能力攻撃を行っていない場合はルーターになる。ローテーション時期が同じイニストラード:真夜中の狩り真紅の契り墓地利用がテーマなので、ルーターでも悪くはない。墓地利用を前提としていないのであれば、回避能力を持つクリーチャーと組み合わせて使うと毎ターンドローを狙える。-2能力で自前でアンブロッカブル生成できるので、条件を達成するのも容易。

-2能力

アンブロッカブルの忍者・クリーチャー・トークンを生成。他の能力と相性がよく、単独でドローに繋ぐことが可能。また状況起因処理で消滅してしまうとはいえ、忍術とも相性はよく、トークン自体が忍者なのでサポートカードも共用できる。一方で打点として貧弱なため、戦力として期待するなら装備品などでの強化が前提。

-7能力

サボタージュ能力ライブラリーからの踏み倒し誘発させる紋章を得る。基本的に通った攻撃クリーチャーの数だけ踏み倒し、出てきたクリーチャーが更に続く踏み倒しの種として活躍できるように。使えれば勝ったも同然レベルのアドバンテージを得られるが、初期忠誠度が3、+能力が1刻みと実現への道は遠い。

-7能力まで到達するのは難しいので、奥義前提でデッキ構築するのは無謀。基本的には+1能力と-2能力を使って細かくアドバンテージを稼ぐ役割を担う。神河:輝ける世界では忍者やならず者部族シナジーが定められているので、これもそれらのデッキに入れておくのが無難か。単独でカード・アドバンテージを稼げることを考えるとコントロールでの出番も十分に考えられる。

登場時のスタンダードにおいては、チャンプアタックをアドバンテージにできるゾンビデッキフレンズ型の青白黒コントロールで採用される姿が見られる。

ストーリー

漆月魁渡(しづき かいと)/Kaito Shizuki神河/Kamigawa出身の人間/Humanプレインズウォーカー/Planeswalker。男性。姿を消した親友の皇/The emperorの行方を十年間探し続けていた。

詳細は漆月魁渡/Kaito Shizuki (ストーリー)を参照。

脚注

  1. 原哲夫氏インタビュー。「マジック:ザ・ギャザリング」のコラボアートを手がけた漫画界の巨匠は,“厨二”の心を忘れずに“かっこいい人 ”への憧れを込めて絵を描く(4Gamer.net 2022年2月7日 箭本進一著)

参考

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