駆動メカ/Mobilizer Mech
提供:MTG Wiki
Mobilizer Mech / 駆動メカ (1)(青)
アーティファクト — 機体(Vehicle)
アーティファクト — 機体(Vehicle)
飛行
駆動メカが搭乗されるたび、あなたがコントロールしていてこれでない機体(Vehicle)最大1体を対象とする。ターン終了時まで、それはアーティファクト・クリーチャーになる。
搭乗3(あなたがコントロールしている望む数のクリーチャーを、パワーの合計が3以上になるように選んでタップする:ターン終了時まで、この機体はアーティファクト・クリーチャーになる。)
搭乗されたとき、他の機体を駆動してアーティファクト・クリーチャーにする機体。
これ自身は搭乗3であり、パワー3相当のクリーチャーを使って、3/4の飛行クリーチャーにするというのは少々寂しい。しかし、他にも機体がいれば、それを一緒にクリーチャー化することで、一気に打点を引き上げることができる。この時クリーチャー化する機体は搭乗の値を問われることもないので、巨大な鋤/Colossal Plowや領事府の弩級艦/Consulate Dreadnoughtのような、ハイパワーだが搭乗しづらい機体を無理やりに動かすことも可能。
機体を大量に使うデッキでは、動きを潤滑化したり、爆発力を高めたりと活躍が見込めるが、これ自身に搭乗するクリーチャーがいなくなると、全く身動きが取れなくなってしまいかねないため、乗り手の確保には気を遣う必要があるだろう。
ルール
- 誘発型能力が起動するのは駆動メカが搭乗されたときのみである。搭乗なしに駆動メカをクリーチャー化した場合、誘発型能力は起動しない。駆動メカで他の駆動メカをクリーチャー化しても、同じく2枚目の駆動メカの能力は誘発されない。
- 駆動メカでクリーチャー化した機体は搭乗を失わない。
- 駆動メカが召喚酔いしていても誘発型能力は起動する。
- 能力の誘発回数に制限はない。既に搭乗されている駆動メカに再び搭乗が行われた場合、さらに誘発型能力は起動する。
- 神河:輝ける世界リリース後の総合ルール更新以降、駆動メカは自身に搭乗することはできない。ただし他の駆動メカに搭乗させることは可能である。