母聖樹の加護/Boon of Boseiju

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2022年2月25日 (金) 10:24時点における172.31.125.86 (トーク) - whois による版
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Boon of Boseiju / 母聖樹の加護 (1)(緑)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+X/+Xの修整を受ける。Xは、あなたがコントロールしているパーマネントの中のマナ総量の最大値に等しい。それをアンタップする。


ジェラードの命令/Gerrard's Command系統のアンタップ付き単体強化インスタント修整値はコントロールするパーマネントマナ総量の最大値。

直近の類似カードである魔女の巣網/Witch's Webのことを考えると、最低でも+3/+3、可能なら+4/+4以上は欲しい。序盤は効率が悪い一方で、除去に乏しいリミテッドでは、終盤にはかなりのサイズアップが見込めるコンバット・トリック。アンタップにより疑似警戒として使ったり、突然ブロッカーを立てて間接的な除去呪文として使ったりと汎用性もそれなり。

構築では唱えるのに対応して、マナ総量が最大のものを除去されてしまうとサイズの上昇値が落ちる。もちろん対象をそのまま除去されても不発に終わるなど、他のコンバット・トリック以上に除去に弱い性質が目立つ。爆発力はあれど、定数で強化できる他の呪文の方が使いやすいだろう。ランプ型のデッキに強化を搭載したければ採用されるかもしれないが、その手のデッキは本来のサイズでも十分すぎてオーバーキルにもなりがち。

参考

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