執政の権限/Regent's Authority
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Regent's Authority / 執政の権限 (白)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+2の修整を受ける。それがクリーチャー・エンチャントや伝説のクリーチャーであるなら、代わりに、それの上に+1/+1カウンター1個を置き、ターン終了時までそれは+1/+1の修整を受ける。
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ストーリー
戦いは終わったが、放浪者/The Wandererのプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkは乱れていた。じきに神河/Kamigawaから再びプレインズウォークしてしまうのだ。もはや時間がないと悟った彼女は、皇/The emperorの助言者を務めていた軽脚/Light-Pawsを呼んで告げた。自分が戻るその日までの臨時の統治者として、軽脚を摂政に指名すると。軽脚はひざまずいて床に額をつけ、謹んでその命を受けた。
魁渡/Kaitoはうろたえていた。ようやく再会できた友との、あまりにも急すぎる別れに。放浪者は魁渡に呼びかけ――だが次の言葉を発する前に、彼女は神河から姿を消した。軽脚は彼女が立っていた場所に頭を下げ続けていたが、やがて立ち上がると、その後ろには八本目の尾が形を成していた(イラスト)[1]。
自身の灯によって再び引き戻されてしまう前に、皇は自らの不在の間に神河を導く者として思慮深き軽脚を任命した。
脚注
- ↑ Episode 5: Threads of War/メインストーリー第5話:次なる戦いへ(Magic Story 2022年1月27日 Akemi Dawn Bowman著)