貪る混沌、碑出告/Hidetsugu, Devouring Chaos

提供:MTG Wiki

2022年2月13日 (日) 23:17時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Hidetsugu, Devouring Chaos / 貪る混沌、碑出告 (3)(黒)
伝説のクリーチャー — オーガ(Ogre) デーモン(Demon)

(黒),クリーチャー1体を生け贄に捧げる:占術2を行う。
(2)(赤),(T):あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を追放する。このターン、あなたはそのカードをプレイしてもよい。あなたがこれにより土地でないカード1枚を追放したとき、クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。貪る混沌、碑出告はそれに追放されたカードのマナ総量に等しい点数のダメージを与える。

4/4

2種類の起動型能力を持つオーガデーモン

1番目の能力は、クリーチャー生け贄に捧げることで占術2をおこなう。サクり台として見ると、臓物の予見者/Viscera Seerからマナが必要になった代わりに見れる枚数が増えた。ライブラリートップを操作することでドローの質を上げるとともに、2番目の能力の準備になる。

2番目の能力は、衝動的ドロー単体火力呪文唱えるつつクリーチャープレインズウォーカー除去すれば、カード・アドバンテージボード・アドバンテージを同時に稼ぐことができる。一方で起動コストが相応に重く、土地軽い呪文はプレイしやすいがダメージを与えられないか僅かなダメージにしかならず、重い呪文は大ダメージを与える代わりに唱えるためのマナを確保しにくい、と二律背反な性質を持つ。1番目の能力である程度任意の結果を選べるが、むやみに生け贄に捧げて盤面を不利にしては本末転倒なので、1枚分のアドバンテージでも十分と割り切ることも必要だろう。また、除去耐性を持たないので妨害されやすいことも注意。

関連カード

参考

MOBILE