月回路のハッカー/Moon-Circuit Hacker

提供:MTG Wiki

2022年2月12日 (土) 18:19時点におけるあめぼ教信者 (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Moon-Circuit Hacker / 月回路のハッカー (1)(青)
クリーチャー エンチャント — 人間(Human) 忍者(Ninja)

忍術(青)((青),あなたがコントロールしていてブロックされなかった攻撃クリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札にあるこのカードをタップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。)
月回路のハッカーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカード1枚を引いてもよい。そうしたなら、このターンに月回路のハッカーが戦場に出たのでないかぎり、カード1枚を捨てる。

2/1

2マナにして神河:輝ける世界収録のカードではもっとも低コスト忍術を使える忍者。能力はルーターだが、忍術で戦場に出た場合は無条件で1ドローできる。

序盤の動きが遅くなりがちなにとって、低コストでパワー2のクリーチャーを戦場に出せ、さらに1枚手札を増やせるのは地味ながら心強い。代わりに手札に戻したクリーチャーがネットワークの攪乱者/Network Disruptorであれば、すぐに戦場に出せば次の忍術を警戒させることが出来るし、あるいは次のターン戦闘前メインフェイズに出せばブロッカータップしてルーター機能をもう1ターン活用できる。なお、手札にもう一枚これが来た場合は、うまくいけばアタック→忍術使用→2点ダメージ+無条件で1ドローという動きを毎ターン繰り返すことができる。特に除去やブロッカーが滞りがちなリミテッドでは状況を窺いつつ投入してみると案外機能してくれる。

参考

MOBILE