スカイクレイブの大鎚/Maul of the Skyclaves
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サイクル共通の利点だが最初の装備コストはかからないため、後々になって付け替えられるオーラのような感覚で扱える。特にこれは装備したクリーチャーが死亡しても問題ないことを含め、天使の運命/Angelic Destinyの小型版といった趣き。
モダンの石鍛冶デッキで採用されることがある。石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mysticでインスタント・タイミングで戦場に出すとそのままクリーチャーにつくため、奇襲性が高くコンバット・トリックにもなる。
リミテッドでは言うまでもなくボムレア級。熊ですらクリーチャー戦で対処困難なフィニッシャーたりえてしまう。これ自体を除去できない場合、クリーチャー除去で装備コストの重さに付け入らないとかなり厳しい。
関連カード
サイクル
ゼンディカーの夜明けの即用装備品サイクル。戦場に出たときの誘発型能力で、一度だけコストなしでクリーチャーにつけられる装備品。
- スカイクレイブの大鎚/Maul of the Skyclaves(白、レア)
- 精神削りの刃/Mind Carver(黒、アンコモン)
- 拾った刃/Scavenged Blade(赤、コモン)
- スカイクレイブの鶴嘴/Skyclave Pick-Axe(緑、アンコモン)
- 荒廃者の鎚鉾/Ravager's Mace(黒赤、アンコモン)
- 岸壁安息所の帆凧/Cliffhaven Kitesail(無色、コモン)
- 秘宝の斧/Relic Axe(無色、アンコモン)
- 万能ナイフ/Utility Knife(無色、コモン)
色や稀少度に規則性はないが、公式記事「More Zendikar Rising Stars/さらなる『ゼンディカーの夜明け』の明星」ではサイクルとして扱われている。