復讐に燃えた血王、ソリン/Sorin, Vengeful Bloodlord
提供:MTG Wiki
Sorin, Vengeful Bloodlord / 復讐に燃えた血王、ソリン (2)(白)(黒)
伝説のプレインズウォーカー — ソリン(Sorin)
伝説のプレインズウォーカー — ソリン(Sorin)
あなたのターンであるかぎり、あなたがコントロールしている、クリーチャーやプレインズウォーカーは絆魂を持つ。
[+2]:プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。復讐に燃えた血王、ソリンはそれに1点のダメージを与える。
[-X]:あなたの墓地からマナ総量がXであるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。そのクリーチャーはそれの他のタイプに加えて吸血鬼(Vampire)になる。
灯争大戦で登場したソリン。絆魂を付与する常在型能力を持ち、忠誠度能力は対プレイヤー/プレインズウォーカー火力とリアニメイト。
- 常在型能力
- 自分のターン限定で自軍のクリーチャーとプレインズウォーカーに絆魂を付与する。
- 絆魂付与系のカードとしては汎用性が高いので、飢えた聖騎士/Famished Paladin+呪術師のワンド/Sorcerer's Wandのようなコンボパーツのお供にも使える。
- プレインズウォーカーに絆魂を付与する効果はこのカードが初。
- +2能力
- プレイヤーかプレインズウォーカーへの火力。常在型能力の影響で実質的にドレインとして機能する。
- 地味な効果ではあるものの忠誠度の上り幅が大きく、ライフ差を開けたり敵プレインズウォーカーの忠誠度を削ったりしつつ-X能力に繋げられる。
- -X能力
- マナ総量がXのクリーチャーを吸血鬼にしてリアニメイトする。
- +能力と交互に使用して低マナ域のクリーチャーを複数回釣り上げることで容易にアドバンテージを稼ぐことができる。
- 自身が4マナであり戦場に出せる頃にはリアニメイト対象が墓地にいることを期待しやすい。
スタンダードではエスパー・ヒーローやマルドゥ・アリストクラッツで採用されることがある。双方で使用される第1管区の勇士/Hero of Precinct Oneの誘発条件を満たしつつ、除去された場合にリアニメイトできる点が評価されている。
ルール
- 常在型能力
- この能力により、ソリン自身も絆魂を持つ。
- 同一のオブジェクトに絆魂が複数あっても意味はない。
- +2能力を起動した後、解決前にソリンが戦場を離れたとしても、それは1点のダメージを与えるとともに1点のライフを得させる。最後の情報も参照。
- -X能力
関連カード
- ソリン・マルコフ/Sorin Markov
- イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad
- 真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor
- 死の宿敵、ソリン/Sorin, Grim Nemesis
- 復讐に燃えた血王、ソリン/Sorin, Vengeful Bloodlord
- 傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlord
- 吸血鬼の王、ソリン/Sorin, Vampire Lord
- 不笑のソリン/Sorin the Mirthless
- マルコフ家のソリン/Sorin of House Markov - 貪欲なる新生子、ソリン/Sorin, Ravenous Neonate
ストーリー
ソリン・マルコフ/Sorin Markovはラヴニカ/Ravnicaに呼び出されたプレインズウォーカー/Planeswalkerの一人。男性。
詳細はソリン・マルコフ/Sorin Markov (ストーリー)を参照。