危険なマイア/Perilous Myr

提供:MTG Wiki

2020年11月12日 (木) 20:37時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Perilous Myr / 危険なマイア (2)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) マイア(Myr)

危険なマイアが死亡したとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。危険なマイアはそれに2点のダメージを与える。

1/1

PIG能力で2点ダメージ飛ばすマイアゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist泥デコの松明走り/Mudbutton Torchrunnerの中間で、ゴブリンの付け火屋と比べると無色かつダメージが上がっているので好感が持てる。

2マナ1/1とサイズは貧弱だが、タフネス3のクリーチャーと相打ちしたりシステムクリーチャー除去できたりする可能性があるので、対戦相手攻撃に対して抑止力となる。また、プレイヤーにも飛ばせるので無駄になることは少ないだろう。に多いアーティファクト生け贄に捧げる手段と併用するのも手。クリーチャー除去の少ないのデッキに採用も考えられる。コモンなのでリミテッドではもちろん主役。

スタンダードでは初期のゴブナイトで採用されていた。クロックとしては頼りないが、カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirthの種にしつつ天敵のコーの火歩き/Kor Firewalkerを除去できるので便利。

マジック・デュエルズ:オリジンのスターター・ボックスに収録されていた。カードプールの狭さからタフネス1のクリーチャーが入るデッキも多かったため、アグロ対策として効果的であった。しかし、無色ゆえ多くのデッキに採用されたことで、ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss程ではないもののユーザーのヘイトを集めてしまい、イニストラードを覆う影ゲートウォッチの誓いが加わるアップデートの際に、青銅の黒貂/Bronze Sableに入れ替えられてしまった。(『マジック・デュエルズ』 スターター・ボックスの変更

参考

MOBILE