マーフォーク

提供:MTG Wiki

2020年9月23日 (水) 02:51時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

マーフォーク/Merfolkは、クリーチャー・タイプの1つ。人魚・半魚人を表す。


Lord of Atlantis / アトランティスの王 (青)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk)

他のマーフォーク(Merfolk)は+1/+1の修整を受けるとともに島渡りを持つ。(それらは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)

2/2


Merfolk Looter / マーフォークの物あさり (1)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)

(T):カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。

1/1


True-Name Nemesis / 真の名の宿敵 (1)(青)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)

真の名の宿敵が戦場に出るに際し、プレイヤーを1人選ぶ。
真の名の宿敵はプロテクション(選ばれたプレイヤー)を持つ。

3/1

リミテッド・エディションから存在し、ゾンビゴブリンと並びロードと共に登場した由緒正しいクリーチャー・タイプの1つ。しかしトーメントに収録されたラクァタス大使/Ambassador Laquatusを最後に新しいカードが作られず、部族がテーマであるオンスロート・ブロックではすっかりウィザードにとってかわられてしまった。これは開発部が「マーフォークはマジックのイメージには合わない(陸上の生物が水中を生息圏としている生物と戦闘するのはおかしい)」と考えたためで、再びカードとして世に出ることはないとされていた(参考)。このため基本セットにおいても第8版第9版ではマーフォークは一切収録されていない。しかしユーザーの猛反発があり、時のらせん以降再びマーフォークが登場。ローウィン=シャドウムーア・ブロックイクサラン・ブロックでは主要部族として採用された。現在では再び特徴的クリーチャーと位置付けられている。

基本的に青かそれを含む多色に存在する。ローウィン・ブロックでは白単色シャドウムーア・ブロックでは単色、イクサラン・ブロックでは単色のマーフォークも登場した。

渡りなどの島を参照する効果を持っているものが多く存在する。

部族カードロードアトランティスの王/Lord of Atlantisメロウの騎兵/Merrow Reejereyマーフォークの君主/Merfolk Sovereign珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Tridentマーフォークの霧縛り/Merfolk Mistbinder深根の精鋭/Deeproot Elite。ロード以外ではVodalian War Machine海のハンター/Seahunter高潮の急使/Tidal Courier凪魔道士の導師/Lullmage Mentorなどが存在する。

1/1のマーフォーク・トークン生成するカードとして凪魔道士の導師が、1/1のマーフォーク・ウィザード・トークンを生成するカードにベンティコア/Benthicore群れの召喚/Summon the School石ころ川の群れ長/Stonybrook Schoolmasterが、1/1の呪禁持ちのマーフォーク・トークンを生成するカードに深根の水域/Deeproot Waters水中からの侵略/Aquatic Incursionジャングル生まれの開拓者/Jungleborn Pioneerが存在する。

伝説のマーフォークはテーロス還魂記現在、19体存在する(「伝説の(Legendary)・マーフォーク(Merfolk)」でWHISPER検索)。

ストーリー

背景世界における種族としてのマーフォークについては、マーフォーク/Merfolkを参照。

参考

MOBILE