廃れた高地の聖域/Sanctum of Shattered Heights

提供：MTG Wiki

基本セット2021の赤の祭殿はクリーチャー/プレインズウォーカー用火力。コストとして土地か祭殿を捨てる必要がある大地の刃/Land's Edgeの亜種。

単体では1マナとカード1枚を消費して1点という低効率ながら伝説のエンチャントであり腐りやすい祭殿を有効利用でき、更に複数の祭殿があるほど火力効率が高くなる。

特に静かな水の聖域/Sanctum of Calm Watersとの相性は良く、あちらで引いてきた土地や二枚目以降の祭殿を火力に変換できる。また焼くことができない大型クリーチャーについては穏やかな光の聖域/Sanctum of Tranquil Lightでタップできるなど、コントロール向けの組み合わせ。

サイクル

基本セット2021の聖域サイクル。いずれも祭殿のエンチャント・タイプを持つ伝説のエンチャントであり、あなたがコントロールする祭殿の数を参照する能力を持つ。万物の聖域/Sanctum of Allのみ5色カードかつレア、他の5枚は単色のアンコモン。

• 穏やかな光の聖域/Sanctum of Tranquil Light
• 静かな水の聖域/Sanctum of Calm Waters
• 石の牙の聖域/Sanctum of Stone Fangs
• 廃れた高地の聖域/Sanctum of Shattered Heights
• 豊かな実りの聖域/Sanctum of Fruitful Harvest
• 万物の聖域/Sanctum of All

参考

• カード個別評価：基本セット2021 - アンコモン