戦いをもたらすもの/Warbringer
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疾駆コストを減少させる能力を持つ赤のクリーチャー。これ自体も疾駆を持つ。
普通にマナ・コストを支払って唱える場合4マナかかり、コスト減少効果が発揮されるのはほとんどの場合5ターン目以降になる。疾駆コストが最も重いカードは嵐の憤怒、コラガン/Kolaghan, the Storm's Furyの5マナ((3)(黒)(赤))であり、それ以外の疾駆コストはすべて4マナ以下である。よって、「重い疾駆コストを持つクリーチャーを序盤のうちに唱える」という使い方は難しい。むしろ「1ターンの間に複数のカードを疾駆コストで唱える」「疾駆コストを支払いつつ、強化呪文やブロッカーを除去する呪文を唱えるためのマナを残す」という使い方がメインになるだろう。
また、このカードを疾駆コストで唱え、その後で他のカードの疾駆コストで唱えることで、1ターンの間に複数のクリーチャーを並べて奇襲できる。